朝ドラ、スカーレットからエールへ

NHK連続テレビ小説『スカーレット』ついに終わってしまいました。

陶芸家・喜美子が主人公で信楽焼のまち滋賀が舞台のお話。芸術を前にして余計な言葉を尽くさず、まっすぐな眼差しを映す描き方が心に響くドラマでした。ラストシーンも一心不乱に炎に薪をくべる喜美子。かっこいい終わり方。

冬野ユミさんが担当された音楽。レコーディング用の楽譜製作をお手伝いさせていただいておりました。微力ながらこのドラマに携わることができとても嬉しいです。

いただいたサントラCD!

さて、スカーレットからバトンタッチして明日から始まるのが『エール

昭和に活躍した作曲家・古関裕而をモデルにしたドラマ。

エールの音楽は瀬川英史さんが担当されます。今回も色々お手伝いさせてもらっています!

そしてエールは音楽ドラマということもあり、楽譜指導(ときどき指揮指導)としても関わらせていただいております。

音楽の道を極めるのは果てしなく一朝一夕に身につくものでもないけれど、出演者の皆さんは歌やピアノ、指揮などお稽古し音楽に生きた人々を体当たりで演じていらっしゃるのがこのドラマの魅力の一つでもあります。

ドラマの中には古関裕而さんの曲がたくさん出てきます。聞けば「ああ、この曲も!」と知ってる曲がたくさんあるかと思います。

古関裕而さんは軍歌や昭和歌謡、マーチで数多くの名曲を残されていますが、幼少期にクラシック音楽に出会い音楽の道を志しました。古関さんについて本を読んだり、福島の「古関裕而記念館」に行って直筆の楽譜を見せてもらったりしてリサーチしていく中で、情報が容易に手に入らなかった時代に音楽に憧れ、没頭していったその熱量みたいなものをひしひしと感じ、とても心が揺さぶられました。その人の思想、人生、時代。いろんなものが凝縮され唯一無二の作品が生まれます。古関メロディ、改め古山裕一メロディの奥にある物語ををエールではどのように描くのかとても楽しみです!

連続テレビ小説「エール」公式Twitterより

■NHK 連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日〜9月26日
午前8時〜8時15分

https://www.nhk.or.jp/yell/




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