フジタマリさんの個展に行ってきました

木工作家のフジタマリさんの個展を見に行ってきました。
彼女は高校の同級生です。通っていた清水谷高校は普通科の学校だったので芸術系の道に進む人はあまりいませんでした。美術と音楽、大学も違えど、つくり手同士で話ができる大切な友人です。
彼女の作品を見るのは大学の卒展を見に行ったとき以来。どきどきしながら会場に向かいました。
家具や日常で使う小物、アクセサリー。一つ一つちがう愛らしいフォルム、配色。木への愛情を感じる作品がたくさん並んでいました。引き出し小箱の取っ手やアクセサリースタンドの金属の部分も銅を溶接した手作りだそう。
なかでも心を奪われたのはこの作品。
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子ども用の椅子。大人も座れます。この脚のフォルムが赤ちゃんのO脚の感じを思わせて(?!)可愛らしいです。
いろんな色の木を用いて作られているのですが、これは全部自然のままの色だそうで、あるアクセサリーに使われてる黒い木について「これは600年前の木で〜…」とか材質についてもたくさん教えてくれました。
少し違う分野だけど、法隆寺の宮大工・西岡常一さんの本『木に学べ』を思い出しました。木を思い通りにねじ曲げるんじゃなくて木のクセを見抜いて木を組む。そうすることで頑丈なものができる。日本人が古くから行ってきた自然を生かしたもの作りに対する心が知れる本です。久しぶりにまた読みたくなりました。
マリさんとは久しぶりの再会で、そういったもの作りの話やクリエイターだからこそ分かり合える悩みなど短い時間でたくさん話しました。
私の撮った写真より何より、彼女のホームページインスタグラムに作品がアップされているので、ぜひぜひのぞいてみてください。
https://www.instagram.com/p/BQ9YdmlB8Hx/?taken-by=omarifuji
『フジタマリのしごと』3/9(木)まで開催です。
10:00〜18:00、火曜定休
ギャラリー元浜(ナガラガワフレーバー内)
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